「お月見団子」-銀座あけぼの...
- 2021/9/22
- 街の人のブログ
今日9月21日は十五夜・仲秋の名月、そして満月。国立天文台によると「仲秋の名月」と「満月」が重なるのは8年ぶりだそうです。
今日は朝からちょっとウキウキ、というのは銀座あけぼのさんに「お月見団子」の予約をしていて今日がピックアップの日。今日一日だけなのです。
お団子と特製餡がついて864円(込み)です。ちょうどお彼岸限定販売の黄金餅おはぎ(4種1個248円)も販売されていてそちらもいただくことに。一緒にお供えしましょう。少し雲がかかってきたのが心配ですが、「十五夜お月さん」綺麗ですね。
江戸後期の風俗誌「守貞謾稿」には「江戸では必ずススキを供えるのに対し、上方ではススキも他の花も供えない。江戸の団子は丸形、上方は先をとがらせた小芋形」と書かれています。里芋を供えるので別名「芋名月」ともいいますね。
そして「十五夜」から1ヶ月後の旧暦九月十三日の夜のことを「十三夜」といいますが、昔は十五夜の月見をしたら、必ず十三夜にも月見をして祝うものとされていたそうで、「十五夜」に対して「後(のち)の月」とも呼ばれています。十五夜だけの月見は「片月見」といい縁起がよくないこととされていました。(「日本の暦と年中行事」新谷尚紀より)こちらは「お供え物の豆や栗が食べ頃になることから「豆名月」と呼ばれています。
因みに今年の十三夜は10月18日(月)です。

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