中央区の名建築(9)カトリック築地教会聖堂...
- 2021/12/27
- 街の人のブログ
カトリック築地教会聖堂(明石町5-26)は、長崎・横浜に次ぐキリスト教会として明治7年(1874)に築地外国人居留地内に仮聖堂が建設されました。
明治11年には、煉瓦造りの本格的な聖堂が建てられましたが、大正12年の関東大震災により焼失、
昭和2年(1927)に、現聖堂が竣工しました。
教会としては珍しいギリシャ神殿パルテノン様式ですが、石造りではなく、木造モルタル塗の建物です。
正面にはドリス式の円柱が6本並び、ペディメント(三角破風)には、バラとユリの彫刻がなされています。
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