黒江屋(漆器専門店)...
- 2022/3/3
- 街の人のブログ
今迄食品に特化してご紹介して来ましたが、今回初めて食品以外の取材をして来ました。漆器の専門店黒江屋さんです。1689年元禄2年創業日本橋のたもと近くの黒江屋国分ビルの2階に有り、エレベーターが開いた途端美しい沢山の漆器が目に飛び込んで来ます。正面入り口の看板の横に珍しい東京で作られた汁椀が迎えてくれる。全国から数多くの作品が集められていますが、江戸漆器は1590年に徳川家康が京都の漆工を招いたのが始まりと言われ、特に蕎麦道具や鰻の重箱などの業務用漆器が有名ですが、現在は職人さんも少なく、黒江屋さんでも地元の産業発展に注力されているそうです。写真は墨田区の安宅信太郎さんの作品で、江戸漆器はオリジナルで裏に黒江屋の印が入っている。当店の漆器販売については店舗(年間4回の漆器市を含む)の他中央区情報センター、百貨店催事など実施されています。

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