「箔座」コレド室町1で出会う伝統技術、 金箔製造技術がユネスコ無形文化遺産に登録されました...
- 2021/4/18
- 街の人のブログ
過去、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の文化に歌舞伎、能、和紙、伝統祭りなどがあります。昨年、それに「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が加わりました(2020年12月)。
何故、「木造建造物を受け継ぐための伝統技術」に金箔製造技術が選ばれたのでしょう? 中尊寺金色堂を見れば一目瞭然ですよね。清水寺(京都)、西本願寺(京都)金沢西別院(石川)を始めとする国宝や重要文化財の修復に「縁付金箔(えんつけきんぱく)」と呼ばれる金箔が欠かせません。その製造技術の習得が難しいので、国は「選定保存技術」に指定して守ろうとしています。
※写真は約4万枚の縁付金箔が使われた「箔座本店」(金沢)の黄金の茶室。
↑ブログの続きはこちらからご覧いただけます。