日本橋木屋の「團十郎」は、和包丁の千両役者です。...
- 2022/6/9
- 街の人のブログ
今年4月に創業230周年を迎えた刃物の日本橋木屋。そのフラッグシップ・ブランドが、歌舞伎役者「市川團十郎(千両の給金は、二代目團十郎が最初といわれている)」にちなんで名付けられた「團十郎」です。その名にふさわしい切れ味と品質(特に切れ味の持続性)は、選び抜かれた素材の鋼から熟練の職人の手によって作られます。
「團十郎」ブランドの和包丁のひとつ「團十郎 菜切 西型」は、「中央区推奨土産品(Central Tokyo Premium Selection)」に認定されました。実際に握ってみると意外に軽くて持ちやすく、眺めているとサクサク、トントンと野菜を刻む心地よい音が聞こえてくるようです。ちなみに、西型は関西で使われてきた角のある菜切包丁で、関東で使われてきた角のないタイプは東型といいます。
※「團十郎 菜切 西型」をはじめとする「中央区推奨土産品」は、ECサイト「東京まんなかippin堂」で購入可。

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