平和都市・中央区より世界平和を考える~中央区内の平和モニュメント巡り~...
- 2022/8/5
- 街の人のブログ
こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
8月というと、海水浴、夏祭り、お盆、花火大会などの行事をイメージしますが、平和について考える月でもあります。
1944年7月にサイパン島が陥落して以来、日本本土も空襲に晒されるようになりました。
1945年8月13日には、京橋区の各所が中央区域内最後の空襲を受けるなど、第二次世界大戦で中央区が被った被害は甚大。
そのような出来事を踏まえ、中央区は1988年に「中央区平和都市宣言」を告示。
平和が人類の繁栄の礎であることを確認し、区の施策に平和の理念を反映させ、世界の恒久平和に区が貢献することを内外に示したのです。
それにより、区内の数か所には平和への願いを込めたモニュメントが設置されています。
平和像「二コラ」(中央区役所敷地内)
制作者:朝倉響子氏
制作者について:東京文化財研究所「朝倉響子 日本美術年鑑所載物故者記事」https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/818746.html(2022年8月2日閲覧)
中央区内にある朝倉響子氏の作品について:海舟さんの記事『ジル』(2009年6月12日付)
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