小津和紙店前の和紙の材料となる木(2022年3月~7月)...
- 2022/8/12
- 街の人のブログ
和紙(わし/わがみ)は、日本古来の紙ですが、その材料には麻・楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)=靭皮(植物の外皮の下にある柔らかな内皮)などの繊維が中心に使われてきました。いずれも繊維が長くて強靱で、光沢があり、和紙の特徴である薄くて強い性質を表しています。日本橋本町の小津和紙店前には楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・かじの3種類の木が育てられています。ものの本によると、9月に刈り取って紙に漉いて和紙にするという事なので、3月中旬から7月中旬にかけて毎月写真撮影し、成長の様子を確認してみました。
小津和紙店: 中央区日本橋本町3-6-2

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