臨幸記念碑と天皇巡幸のお道筋...
- 2022/8/24
- 街の人のブログ
東日本橋の日本橋中学校の裏手、隅田川沿いの浜町河岸通りにひっそりと建っている臨幸記念碑。昭和5年、昭和天皇が関東大震災から復興した東京の街を視察した際、この場所にあった千代田尋常小学校(現在の日本橋中学校)に立ち寄ったことを記念して建てられました。また、昭和天皇が通った通りは現在「御幸通り」と呼ばれています。
この場所、江戸時代から明治まで、隅田川から薬研堀が入り込み、元柳橋が架っていて、北斎、広重、清親など著名な画家がたくさんの浮世絵を描いた場所でもあります。今では人通りも少なく、日本橋の中心から外れたこの場所を天皇が巡幸されたのはちょっと意外です。

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