年季のこもった「大入り額」の味わい...
- 2021/3/12
- 街の人のブログ
このところ、下町情緒あふれる昔ながらの大衆酒場はだんだん少なくなってきているように思います。コロナ禍でさらにその傾向が加速されなければよいと願うばかりです。
それでも、中央区には古い酒場がまだいくつか残っていて、飾らぬ雰囲気を愛する人たちにとって大切な場所になっています。
時々そんな店で掲げてあるのが「大入り額」です。主に開店の時に関係者や贔屓筋からお祝いに贈るものです。昔はそのような風習がなじんでいたものの、最近はめっきりとそういう営みも少なくなり、だんだん貴重なものになっていっているそうです。
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