日本橋の老舗うなぎ店で見つけた「意外な飲み物」...
- 2022/9/29
- 街の人のブログ
江戸っ子は鰻が大好き。かって、中央区浜町から見て隅田川の対岸にある小名木川では上等な鰻がたくさん獲れました。「旅鰻(たびうなぎ)、化粧に浸ける江戸の水」という川柳。よそから持って来たうなぎを大川(隅田川)や小名木川に浸けて、深川でとれた上物に装ったというものです。
うな丼が広がったのは、うな丼の発案者が日本橋人形町の芝居小屋の金主だった関係で、町内の大野屋に売り出させたという説があります。うな丼は大久保今助という人が茨城、牛久沼で渡し船を待っている時に頼んだ鰻のかば焼きとどんぶり飯がなかなかで出てこない。これから食べようとする時になって「船が出るよー」。どんぶり飯の上にかば焼きが乗った皿をポンと逆さにかぶせて後で食べたら、とても美味しかったのが始まりとの事です(竜ケ崎市観光物産協会)。

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