銀座の老舗バーに女性が集う --文壇、画壇、映画演劇界に愛されたバー・ルパン...
- 2022/10/27
- 街の人のブログ
銀座には二つの顔がある。デパート、老舗店、ブランドショップなどの昼の顔。そして陽が落ちると見せはじめる「酒場・バー」そして「夜の社交場・クラブ」の顔。「夜の社交場」はさておいて、老舗のバー・ルパンを訪れました。
里見淳、泉鏡花、菊池寛らの支援で昭和3年(1928年)モダンボーイ、モダンガールが銀座を闊歩していた時代にルパンはオープンしました。永井荷風、川端康成、林芙美子、さらに東郷青児、岡本太郎といった画家・アーティストや演劇界の重鎮、小山内薫、宇野重吉も常連だったそうです。
店の扉を開けて階段を下っていくと太宰治の写真と昭和24年のルパン達人会の寄せ書きが目に入ります。

↑ブログの続きはこちらからご覧いただけます。