銀座を取り囲むジャンクションたち ― 汐留JCT・西銀座JCT・京橋JCT...
- 2023/1/31
- 街の人のブログ
1年前の記事で、中央区は日本で一番ジャンクションが多い市区町村だ!ということを書きました。
そのとき、区内でも特に有名なジャンクションである江戸橋JCTと箱崎JCTをご紹介しましたが、
今日は、1年越しの続編として、銀座の街を取り囲む3つのジャンクションをお見せしたいと思います。
1つ目は…汐留ジャンクションです。
中央区と港区の境目にあるこのジャンクションでは、首都高速都心環状線(C1)から八重洲線(Y)の南側区間が分岐します。
南側から進入すると、浜離宮恩賜庭園の真横の直線区間を使って都心環状線は東銀座方面に向かって地下に潜っていきます。一方で、八重洲線は西向きにカーブして、そのまま高架で東京高速道路に接続しています。
出入口や料金所も重なって重層的な構造になっている汐留JCTは、ジャンクションなのに直線!というのが最大の見どころです。
かつては、この写真のように浜松町駅前にあった「世界貿易センタービルディング」の展望室から汐留JCTの姿がきれいに見えたのですが、現在、同ビルは再開発のため解体中…。建て替え後のビルにも展望室が設けられることを期待したいと思います。
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