『江戸名所図会』から見えてくる 中央区 伊雜(いそべ)大神宮編...
- 2023/5/31
- 街の人のブログ
「北八丁堀、松屋橋より一町ばかり、艮の方、塗師町代地町屋の間にあり。(當社ある故に、此所を字して、磯邊横丁と呼べり。)土俗磯邊大神宮といふ。伊雜の御神は、天照皇太神宮の別宮にして、祭神は伊佐波登美命と玉柱屋姫命二座なり、寛永元年甲子、伊勢長官出口市正某、伊雜宮より移しまゐらせ、通三丁目に宮社を営めり。(今神明長屋と唱ふるは則是成。)同十年葵酉今の地に移し奉るといへり、例祭は六月廿六日に修行す。」
「伊雜大神宮」『江戸名所図会』国立国会図書館デジタルコレクションより

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