みなとっこ日記 アメリカ公使館跡記念碑のなぞ...
- 2023/6/29
- 街の人のブログ
みなとっこ日記
聖路加ガーデンの親水公園にある「アメリカ公使館跡の記念碑」。
明治8年から同23年まで、この地にはアメリカ公使館がありました。
あじさいに彩られた、盾型の星条旗。
湊っ子は、素敵なものをみつけました。
なんと、盾のなかに、光の星が浮かびあがっていたのです。
格子状の模様のすきまから、記念碑のなかの空洞が見えます。星形にくりぬかれたその部分に、太陽の光がさしこみ、暗闇のなかを照らしたのです。
明治元年の東京開市により、いまの明石町一帯は「築地外国人居留地」になりました。教会やミッションスクールの立ち並ぶ、異国情緒あふれる町並みが、そこにはあったのです。
記念碑は、約80センチ四方で、小松石でできています。図柄は「五稜の星」「盾型の星条旗」「白頭鷲」の3種類です。聖路加国際病院の中庭、トイスラー記念館のまえに3基、聖路加ガーデンの親水公園に2基あります。

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