木挽町の名残を探して...

 

「木挽町(こびきちょう)」なかなか良い響きを持つ名前じゃないか。

江戸時代初期に、江戸城築城や改修に従事する木挽き職人、のこぎりで木材を加工する職人がまとまって住んでいた町だな。

運ばれてきた原木が、引かれ、切られ、削られて、材木製品に仕上がっていく。

木材の香りが町中に漂ってくる。

建築資材が整えられて、江戸という街が形作られていく。

町が広がっていく勢いって言うやつを感じるじゃねえか。

慶長17年に開削され、京橋川と汐留川を結んだ三十間堀。木挽町は、その東側に南北に細長く作られた。

 

木挽町の名残を探して https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=4160

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