住吉神社のルーツに想いを寄せて...
- 2023/8/22
- 街の人のブログ
中央区・佃の〔住吉神社〕は江戸開府以来の伝統と歴史を持ち、徳川家康公との縁も深いことから、江戸~東京の海の守護神として永く信仰されてきています。
八月初めに、5年ぶりの例大祭が挙行され、佃・月島・勝どき・晴海の氏子地域一帯は大いに盛り上がりました。「水」に縁の深い神様ということもあり、水かけもすっかり風物詩になっています。
ご存じのように〔住吉神社〕は徳川家康公が大坂から漁師を呼び寄せ〔佃島〕の地を与えた後に、父祖の地から「勧請」されました。今でも大阪の〔佃〕にはそのゆかりの〔田蓑神社〕があります。
〔田蓑神社〕も明治初めまでは〔住吉神社〕という呼称でした。もちろん全国に約600あるという〔住吉系〕神社の総本宮は大阪の〔住吉大社〕です。かつては正面はすぐ海だったそうです。

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