日本橋三井タワーの１階に、１０何メートルもの高さのところに、オリンピックの金メダルを模した大型のレプリカが　TOKYO2020 のネック・ストラップに下げられて展示されています。

　この金メダルについて、次の説明が書かれています。

Large-scale reproduction of Tokyo 2020 medal 　TOKYO2020ビッグメダルモニュメント

　東京2020大会のビッグメダルモニュメントは、日本橋で行われるオリンピック・アゴラのため特別に制作された作品です。このエリアを訪れる人々の待ち合わせ場所やフォトスポットとして最適です。

夏季オリンピック競技大会のメダルのデザイン

　夏季オリンピックメダルのデザインには、厳しい規定が定められています。

1928年から2000年まで、実はメダルのデザインはほとんど変わっていません。常にメダルの片面には左手にヤシの葉、右手に勝者の冠を持つ、ギリシャ神話の勝利の女神ニケが刻まれていました。2004年以降は、アテネの古代競技場の前で、翼を携えたニケの姿が刻まれています。　メダルには、オリンピックのエンブレム、大会の正式名称、競技や種別の名称、そして組織委員会（OCOG）のエンブレムも刻まれています。　（以下、割愛）

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