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カテゴリー:街の人のブログ
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開くのを見ていましたよ。70度。...
「見たことがありますよ。橋が開いているのを。」
「えっ、ほんとですか。」
「この近くに住んでいたのよ。」
「最後に橋が開閉したのは、昭和45年11月29日ですから・・。」
「あらっ。歳が分かっちゃいますね。」
「橋の上を都電が走っていたのですが。」
「そう、都電も走っていましたよ。」
「凄いです。実際にご覧になっていたのですね。」
渋谷と月島、新宿と月島を結んでいた2系統の路面電車。
それが勝鬨橋を通っていました。
当時、東洋一の可動橋といわれた勝鬨橋。その開閉する手前に停車している路面電車。
ワクワクする様な構図ではないですか。
この系統の都電が廃止になったのは、昭和43年9月のこと。
ということは、60歳以上の方ならば、そうした場面を直に見ていたはずです。
そのご婦人は、記憶の糸をたぐりながら、はっきり話してくださいました。
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築地本願寺 親鸞聖人と桜 3月の参拝カード カード引き換え...
今月もお参りして参拝カードを頂こうと思って浮き浮きした気分で出かけました。
親鸞聖人にご挨拶をと思ってご尊像を見上げると、そばにとても綺麗な色の桜が咲いていました。
気持ちが弾んで、いかにもスプリングになりました。
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第15回中央区観光検定を終えて...
先月(2/18)に 第15回中央区観光検定が実施されました。
受験されました皆様、お疲れ様でした。
協会の発表によりますと、合格率は「58.82%」とのことなので
過去の検定試験に比べると、やや易しい方だったかも知れません。
最高得点の方は「98点」、素晴らしい成績ですね。
ちなみに、これまでの試験で100点満点の実績はないとのことです。おおかたの問題は公式テキスト「歩いてわかる“中央区ものしり百科”」
から出題されていましたが、最近のニュースや出来事、イベントなど
からの出題もありましたので、中央区のホームページや当ブログは
役に立ちました。
また過去の問題からも切り口を変えて出題されていますので、過去問を
復習したことと、「中央区観光検定 de タイムアタック」を繰り返し
行ったことが効率的な学習方法でした。 -
『銀座』はどこまで? 銀座を一周してみましょう! ③ ~ 三十間堀跡・芝口御門跡 ~...
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
「『銀座』はどこまで? 銀座を一周してみましょう!」シリーズ、今回は第3回となります。
今回は前回より少し長く進みました。
「三十間堀跡(さんじっけんぼりあと)」と「芝口御門跡(しばぐちごもんあと)」をご紹介します。
それでは・・・
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街角で古地図を見つけた...
JR東京駅の西側、丸の内仲通りを散歩していたら、「この附近の江戸時代」という古地図が、歩道に展示されていました。この古地図は安政3(1856)年のもので、今の東京駅の周辺を切り抜いた地図です。現代の地図と重ねて表示されているので、位置がわかりやすくなっています。外堀、数寄屋橋、鍛冶橋、京橋川、道三堀などが見えますね。銀座の中央通りが、今の晴海通りより北が「新両替町」、南が「尾張町」となっているのもわかります。
このような古地図、見ているといろいろな発見があって面白いですね。
ちなみに、東京駅の歴史については、中央エフエム「ドボクのラジオ」の「東京駅にまつわる謎」(2019年7月10日放送)で詳しいお話が聴けますので、ご興味ある方はYouTubeにアップされている録音音源をお聴きください。 -
聴いてきました! 京橋エドグラン LIVE CROSSING 3月5日(日) 星野裕矢さん wi...
こんにちは特派員の「たけちゃん」です。前回のブログでもご紹介しましたが、3月5日(日)16:00から京橋のエドグラン3階オフィスラウンジで「星野裕矢さん with 北原照久さん Talk&Live」が開催されました。
星野裕矢さんは新潟県魚沼市出身のシンガーソングライター。北原照久さんによると、どんなリクエストにも応えられる「ジュークボックスのような方」。今回のライブはお二方のトークの話題にあわせて、北原さんが70年代から80年代の歌謡曲、フォークソング約20曲をリクエストする形で進められました。
星野さんの歌い方は、とてもセクシーで色気があり、どんな曲も星野流にアレンジされていて観客を魅了していました。最後の曲はご自身のオリジナル曲である「二十才の君に」。新潟県では卒業ソングとして歌われているようです。
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東京スクエアガーデン 河津桜とオカメザクラ競演...
3月4日の午後、東京スクエアガーデンにやってきました。 中央通りでなく、裏手の南西角に直径10mほどの河津桜がほぼ満開でした。 その横丁の舗道には、10本ほどのオカメザクラが満開です。
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初午めぐりは 春の福めぐり...
「想い花咲き、実を結ぶ」
旧歴の初午3月1日から三の午3月25日まで、日本橋の神社六社をめぐる「初午めぐり」が行われています。
初午(はつうま)とはお稲荷様にとって特別な日で、和銅4年(711年)、2月(旧3月)最初の「午の日」に稲荷大神が稲荷山に鎮座したゆかりの日です。江戸時代の「初午」はお詣りし、お神楽やお囃子でにぎやかなお祭りとして江戸っ子たちの一大イベントでした。
急に春が来たようなポカポカ陽気の一日、稲荷神社を巡ってみました。
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新しい「晴海埠頭公園」で春を満喫しましょう。...
晴海通りから晴海地区を望むと、マンション建設の真っ最中です。
整備中の道路を進み晴海ふ頭に出ると、「晴海ふ頭公園」が眼前に広がります。
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土風炉銀座1丁目店でプレミアム飲み放題の懇親会...
同窓会の懇親会で、昨年の12月6名で利用しました。
江戸の町並みをイメージした店内が特徴的で、
通りの両側に半個室の小部屋が並んでいます。
ちょっと窮屈でしたが広いと話づらいし、
昨年の12月はまだ感染が気になるところでしたが、
3月13日にはマスクも解禁になるようですし、
やはりお酒の席は近い距離でわいわい出来るのが楽しいですね。プレミアム飲み放題コースだったので、
スパクークリングワインを一本飲んでそのあとは黒霧のロック。
のどぐろの塩焼き美味しかったなあ♪
海老天、ウニの茶碗蒸しなども!
〆にはお蕎麦もありました。
ただ料理はちょっと量が少なめだったので、串焼きを追加。土風炉は銀座コリドー店にもあるみたいです。