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カテゴリー:街の人のブログ
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中央大橋から見る隅田川花火大会...
東京の夏の風物詩である隅田川花火大会は、少し花火の打ち上げ会場までは距離がありますが、中央大橋からも楽しむことができます。
隅田川を行き交う屋形船と、青色にライトアップされた永代橋やスカイツリーと共に見える花火は、都心ならではの風景だと思います。
隅田川花火大会の発祥は、1733年に八代将軍徳川吉宗が催した水神祭で、花火師の六代目鍵屋弥兵衛によって打ち上げられた花火であると言われています。
当初の花火は両国橋付近で打ち上げられ、玉数も20発前後と現在に比べ規模は小さかった様ですが、江戸の人々に与える衝撃は大きく、川開きの恒例となりました。
現在では打ち上げ場所も変わり、中央区からは少し遠くの位置に移動してしまった隅田川の花火ですが、まだ高層ビルが無かった江戸時代、人々が爆音と共に夜空に打ち上がる花火をどの様な気持ちで見上げていたのかを想像しながら見るのも楽しいと思います。
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銀座の名は北アルプスにも!...
日本を代表するショッピングストリートといえば、やはり〔銀座〕でしょう。毎年、日本一土地が高い場所として報道もされる、超一等地です。中央区が培ってきた商業の伝統と歴史が凝縮しているエリアともいえるでしょう。
ご存じのとおり、元々「銀座」とは江戸時代に主に銀貨の鋳造を行った「銀座役所」に由来します。したがって東京の中央区以外にも「銀座」という施設はあったわけですが、今では〔銀座〕こそが地名として全国に認知されています。
商業地や繁華街の代名詞として全国にその名は転用され、300を超える呼称があるそうです。台湾や香港にまであるということですから、そのブランド力はは恐るべしです。 -
銀座の名は北アルプスにも!...
日本を代表するショッピングストリートといえば、やはり〔銀座〕でしょう。毎年、日本一土地が高い場所として報道もされる、超一等地です。中央区が培ってきた商業の伝統と歴史が凝縮しているエリアともいえるでしょう。
ご存じのとおり、元々「銀座」とは江戸時代に主に銀貨の鋳造を行った「銀座役所」に由来します。したがって東京の中央区以外にも「銀座」という施設はあったわけですが、今では〔銀座〕こそが地名として全国に認知されています。
商業地や繁華街の代名詞として全国にその名は転用され、300を超える呼称があるそうです。台湾や香港にまであるということですから、そのブランド力はは恐るべしです。 -
両国の川開き~4年振りの隅田川花火大会~...
享保17年(1732年)は例をみないほどの凶作で、しかも疫病の流行が重なって多くの死者を出した。事態を憂慮した八代将軍徳川吉宗は、翌享保18年、悪病退散と死者の慰霊を祈願する水神祭を隅田川で催したといわれる。(引用:歩いてわかる中央区ものしり百科、中央区観光協会)
今年の隅田川花火大会は、4年振りの開催で、多くの人で賑わいました。良い花火大会でした。コロナ明けで、300年前も似たような状況だったのかもしれないですね。時代時代で、色々と困難はあるかもしれませんが、それを乗り越えて今がある。来年も綺麗な花火が見られると良いですね。
花火を見逃した人のために、今日の花火のお裾分けです。
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両国の川開き~4年振りの隅田川花火大会~...
享保17年(1732年)は例をみないほどの凶作で、しかも疫病の流行が重なって多くの死者を出した。事態を憂慮した八代将軍徳川吉宗は、翌享保18年、悪病退散と死者の慰霊を祈願する水神祭を隅田川で催したといわれる。(引用:歩いてわかる中央区ものしり百科、中央区観光協会)
今年の隅田川花火大会は、4年振りの開催で、多くの人で賑わいました。良い花火大会でした。コロナ明けで、300年前も似たような状況だったのかもしれないですね。時代時代で、色々と困難はあるかもしれませんが、それを乗り越えて今がある。来年も綺麗な花火が見られると良いですね。
花火を見逃した人のために、今日の花火のお裾分けです。
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みなとっこ日記 てっぽうずピクニック...
朝の陽ざしにきらめく、鉄砲洲通り。
ここは歴史ある水辺のまち、江戸湊です。
江戸時代の物資輸送は、舟運がおもでした。弁才船(べざいせん)という大きな和船で、米・醤油・油・炭などが、全国からここ江戸湊に集まりました。
それらの物資は、瀬取船に積み替えられて、日本橋川や亀島川、八丁堀といった、江戸市中に網目のごとく張り巡らされた水路をつたって、それぞれの河岸まで運ばれました。
中央区は、江戸の中心であり、まさに、水の都なのです。
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みなとっこ日記 てっぽうずピクニック...
朝の陽ざしにきらめく、鉄砲洲通り。
ここは歴史ある水辺のまち、江戸湊です。
江戸時代の物資輸送は、舟運がおもでした。弁才船(べざいせん)という大きな和船で、米・醤油・油・炭などが、全国からここ江戸湊に集まりました。
それらの物資は、瀬取船に積み替えられて、日本橋川や亀島川、八丁堀といった、江戸市中に網目のごとく張り巡らされた水路をつたって、それぞれの河岸まで運ばれました。
中央区は、江戸の中心であり、まさに、水の都なのです。
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参加してきました! 京橋彩区 芸術文化講座 蒔絵万年筆の世界...
こんにちは。「たけちゃん」です。
7月19日の夜に京橋1丁目のミュージアムタワー京橋で第43回芸術文化講座「蒔絵万年筆の世界」が開催されました。「芸術文化講座」はミュージアムタワー京橋と、2024年開業のTODA BUILDINGの2棟からなる街区「京橋彩区」のエリアマネジメント法人が「まちに開かれた芸術文化拠点」を目指して2019年10月から定期的に行っている講座です。特徴は、毎月多彩なゲストをお招きして、美術だけでなく、音楽、食、写真、伝統文化・芸能など広範囲にわたる講座を無料で聴講できることです。
今回の講師は、株式会社パイロットコーポレーション Namikiブランド推進室 室長の池田 明教さん(写真右)、モデレーターは中央FMの岩嵜いづみさん(写真左)です。