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新川に架かる9つの橋 (シリーズ2回目:霊岸橋・新亀島橋・亀島橋)...
「新川」を起点に特派員活動をしている「New River」です。
今回のブログは「新川に架かる9つの橋」のシリーズ2回目ということで、7月のブログ(新川に架かる9つの橋(シリーズ1回目:湊橋・豊海橋))に続いて、霊岸橋、新亀島橋、亀島橋をご紹介したいと思います。
*上の写真は亀島橋から新亀島橋方面を撮影したものです。ここは日本橋水門の向こうに東京スカイツリーが見えるフォトスポットです!
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千疋屋総本店 マンゴーカレーと中村不折の揮毫 ...
カレー大好き特派員Issa(いっさ)です。中央区にはおいしいカレーの店がたくさんありますが、今日は、日本橋のカレーの定番、日本橋室町三井タワーにある千疋屋総本店の人気メニュー「マンゴーカレー」をご紹介します。
メディアでも頻繁に取り上げられていますので食べたことがある方も多いと思います。
本格的な洋風カレーにマンゴーを加えた、ちょっと甘めのカレーです。マンゴーカレーと聞くと、本当においしいのか、疑問に思う人もいるかもしれませんが、甘さと辛さの絶妙なバランスがやみつきになる味です。
三井タワー1階のカフェディフェスタでも手軽に食べられますので、軽くお昼をという時にぴったりです。 -
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HAPPY HALLOWEEN ホームパーティーや贈り物に ~ ブールミッシュ 銀座本店 ~...
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
洋菓子のブールミッシュ 銀座本店さん。
フランス菓子を基調とした新しい洋菓子文化の創造を目指します。
今回は、
◎ ハロウィン商品
◎ 栗のラングドシャ
◎ 葡萄のタルト・葡萄のショートケーキ・お月見テ・ヴェール
をご紹介させていただきます。
株式会社ブールミッシュ 銀座本店 前田店長に、今回もお世話になりました。
なお、お値段は全て税込価格でご案内しています。
それでは「ハロウィン商品」から・・・
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. #中央区観光写真コンクール ✨入賞作品紹介✨ . -中央区観光協会賞- 【タイトル】シャボン玉 ...
. #中央区観光写真コンクール ✨入賞作品紹介✨ . -中央区観光協会賞- 【タイトル】シャボン玉 【撮 影 者】増田 千尋 【撮 影 年】2022年11月 【撮影場所】晴海ふ頭公園 . ----------------… -
伊豆の踊子の「霊岸島」に惹かれて...
「霊岸島」が、伊豆の踊子に書かれているなんて。と、ワクワクしながら早速、丸善で文庫本の「伊豆の踊子」を買いました。40ページ足らずの作品です。文中の霊岸島を追っかけていた私は、急いで読み終えました。でも、巻末の三島由紀夫の『伊豆の踊子』について(昭和25年8月)と、重松 清の「解説」(令和4年4月)を読んだことで、川端康成の生涯と心の底に触れた思いがして、作品を何度も読み返してしまいました。
文中の霊岸島のくだり (抜粋)
下田から東京に行く船のはしけのあたり。私(主人公の学生)は踊子にいろいろ話しかけて見たが、踊り子は何度となくこくりこくりうなずいて見せるだけだった。そこへ、土方風の男が私に近づいて来た。「学生さん、東京に行きなさるだね。あんたを見込んで頼むだがね。この婆さんを東京へ連れてってくんねえか。可哀そうな婆さんだ。今度の流行性感冒て奴で倅も嫁も死んじまったんだ。こんな孫が三人も残っちまったんだ。国へ返してやるところなんだ。婆さん何も分からねえんだから、霊岸島へ着いたら、上野の駅へ行く電車に乗せてやってくんな。わしらが手を合わして頼みてえ。」と。 私は婆さんの世話を快く引き受けた。明日の朝早く婆さんを上野駅へ連れて行って水戸まで切符を買ってやるのも、至極あたりまえのことだと思っていた。
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対岸から波除さんが見えます...
築地市場解体が進み駐車場ビルも撤去され、対岸勝どき側から波除さんが見えます。
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【東京都中央区】からあげ好きは必見!コスパ・味・ボリューム、どれも最高な日本橋室町「串エ門」の「焼鳥...
我が家は、みんな唐揚げが大好き。中央区で一番お気に入りの唐揚げが食べられる店は、コレド室町の前にある焼鳥店「串エ門」です。
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秋分 真東真西...
二十四節気の秋分は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる秋彼岸の中日です。
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銀座に「カフェー」がやって来たころ...
琥珀色の液体を口に含めば、そこは異郷?(銀座「カフェーパウリスタ」で)
この秋、ヨーロッパ屈指のコーヒー・チェーン「コスタコーヒー」の旗艦店が銀座にオープンします。振り返れば今日のカフェ・ブームを牽引してきた「スターバックス」の日本での1号店誕生も、ここ、銀座でした。そもそも、モダン都市の憩いの場であり社交サロンでもあったカフェ文化が花開いたのが、明治末から大正、昭和初期にかけての銀座。その揺籃期を彩った店の面影を、関係者の著作などから追ってみましょう。
日本でいわゆる「カフェー」なる店が名乗りを挙げたのは1911年(明治44年)。奇しくも3つの店舗が相次ぎ銀座で店開きしました。一番乗りと目されるのが3月に京橋区日吉町20に誕生した「カフェー・プランタン」。今は高級クラブなどが複数入居する銀座8-6-24のビルあたりが、その跡地と思われます。
折しも、新進気鋭の画家や文学者、俳優たちが「パンの会」を結成し、鎧橋のたもとに出来たばかりの西洋料理店「メイゾン鴻乃巣」などに集って芸術論に気炎をあげていた時代。洋行帰りの若者もチラホラ現れ、ヨーロッパの小粋なカフェーへの憧れが募る中、洋画家の松山省三が仲間を募って創業しました。